再配達しないと荷物はどうなる?保管期限や返送の流れと今すぐできる対処法

郵便・宅配

荷物の配達日にたまたま家を空けていて、帰宅したらポストに不在票が入っていた…という経験は多くの人にあるのではないでしょうか。とはいえ、仕事や予定が重なると、再配達の手続きを後回しにしてしまうこともありますよね。

そこで気になるのが、「再配達を依頼しないままだと荷物はどうなるの?」という点です。

基本的には、再配達を依頼しない荷物は配送会社の営業所などで一定期間保管されたあと、差出人へ返送されることになります。ただし、返送までの流れや保管期間、返送されたあとどうなるのかは、荷物の種類や配送方法によって少し違うこともあります。

また、一度返送されてしまうと、再発送の手続きが必要になったり、追加の送料がかかってしまうこともあります。できれば返送される前に受け取っておきたいところです。

この記事では、再配達を依頼しなかった場合の荷物の流れや保管期限の目安、差出人に返送されるケース、そして荷物をきちんと受け取るための対処法まで、わかりやすく紹介します。

再配達をしない場合の流れ

荷物の配達時に受取人が不在だった場合、配達員はその場で荷物を渡すことができないため、一度荷物を持ち帰ります。そしてポストには「不在票」が入れられ、そこに再配達の依頼方法や連絡先などが書かれています。

この時点では、すぐに荷物が差出人へ戻されるわけではありません。多くの場合、荷物はいったん営業所や配達拠点、郵便局などで保管され、その間に受取人から再配達の依頼が来るのを待つことになります。

つまり、不在だったからといってすぐ返送されるわけではなく、受け取るための「猶予期間」が設けられているということです。

ただし、そのまま何も連絡をしないでいると、配送会社では「受け取りの連絡がない状態」と判断されます。そして保管期限を過ぎると、荷物は差出人へ返送される流れになります。

一般的には、不在で持ち戻り → 不在票の投函 → 営業所で保管 → 再配達依頼を待つ → 期限を過ぎると返送、という流れです。

また、荷物によっては当日再配達の締め切り時間があったり、食品や生花のように長く保管できないものもあります。そのため、不在票を見つけたらなるべく早めに内容を確認し、いつまで保管されるのかをチェックしておくと安心です。

保管期限は何日?

再配達を依頼しなかった荷物がどのくらいの期間保管されるのかは、気になるところですよね。

配送会社やサービスによって多少違いはありますが、一般的には「およそ7日ほど」が目安になることが多いです。つまり、不在票が入ってから1週間ほどの間に再配達を依頼するか、営業所などで受け取る必要があります。

宅配便の場合は営業所で数日から1週間ほど保管されることが多く、郵便物やゆうパックなども一定期間を過ぎると差出人へ返送される仕組みになっています。

ただし、これはあくまで目安です。荷物の種類や配送方法、配送会社のルールによって保管期限が少し変わることもあります。

そのため、「まだ1週間たっていないから大丈夫」と自己判断するのではなく、不在票に書かれている保管期限を確認することが大切です。

もし不在票をなくしてしまった場合でも、通販サイトの注文履歴や発送メール、追跡番号などから配送状況を確認できることがあります。

また、クール便や生鮮食品などは長く保管できないため、通常の荷物よりも早めの対応が必要になることがあります。荷物の種類によって扱いが違うこともあるため、できるだけ早めに確認しておくと安心です。

差出人に返送されるケース

荷物が差出人へ返送されるのは、再配達を依頼しなかった場合だけではありません。もちろん一番多いのは、保管期限までに受取人から連絡がなく、そのまま期限を過ぎてしまったケースです。

この場合、配送会社ではそれ以上荷物を保管することができないため、ルールに従って差出人へ返送されます。

そのほかにも、住所の記載に不備がある場合は返送されることがあります。番地や部屋番号が抜けていたり、建物名が違っていたりすると、配達員が正確な届け先を見つけられないことがあるからです。

また、引っ越しをしたあとに住所変更をしていない場合も、旧住所に荷物が届いてしまい、受け取れず返送されることがあります。

さらに、不在票に気づかなかったり、配送会社からの連絡が取れなかったりすると、そのまま保管期限を過ぎてしまうこともあります。

ネット通販の商品が返送されてしまうと、ショップによっては注文がキャンセル扱いになることがあります。また、再発送してもらう場合には送料が追加でかかることもあります。

フリマアプリなどの個人取引でも、返送によってトラブルになることがあります。再発送の送料をどちらが負担するのか、取引をどうするのかなど、やり取りが増えてしまうこともあるため注意が必要です。

対処法

荷物を受け取れなかった場合は、できるだけ早めに対応することが大切です。

まず一番簡単なのは、不在票に書かれている方法で再配達を依頼することです。最近は電話だけでなく、インターネットやアプリから再配達の申し込みができる配送会社も多くなっています。

自分の都合に合わせて日時を指定できることが多いため、帰宅時間に合わせて受け取りやすい時間を選ぶとよいでしょう。

もし家で受け取るのが難しい場合は、営業所や郵便局で直接受け取る方法もあります。不在票や本人確認書類が必要になることがありますが、自分のタイミングで取りに行けるので確実に受け取ることができます。

また、荷物によっては受け取り場所を変更できる場合もあります。宅配ボックスへの配達やコンビニ受け取り、営業所止めなどを利用すれば、自宅にいなくても受け取れることがあります。

今後も不在が多い人は、注文時にこうした受け取り方法を選ぶようにすると再配達の手間を減らすことができます。

もし不在票をなくしてしまった場合でも、慌てる必要はありません。通販サイトの発送メールや注文履歴、追跡番号などから配送会社を確認できることがあります。

どうしてもわからない場合は、購入したショップや送り主に問い合わせると、配送会社や追跡番号を教えてもらえることもあります。

まとめ

再配達を依頼しないまま荷物を放置していると、荷物は配送会社の営業所や郵便局で一定期間保管されたあと、差出人へ返送されることが多いです。

保管期限は7日前後が目安になることが多いですが、配送会社や荷物の種類によって違うこともあるため、不在票を見つけたら早めに確認することが大切です。

一度返送されてしまうと、再発送の手続きが必要になったり、追加の送料がかかったりすることもあります。

荷物を確実に受け取るためには、不在票を見つけたら早めに再配達を依頼すること、都合が合わない場合は営業所で受け取ること、宅配ボックスやコンビニ受け取りなどを活用することがポイントです。

大切な荷物をスムーズに受け取るためにも、不在に気づいたらなるべく早めに対応するようにしましょう。

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