80サイズと100サイズの送料差はいくら?どちらを選ぶべきか解説

郵便・宅配

荷物を送るときに多くの人が迷うのが、「80サイズで送るべきか、それとも100サイズにするべきか」という問題です。サイズが一段上がるだけの違いに見えますが、実際には送料が変わるため、できるだけ小さくまとめたいと考える人は少なくありません。

特にフリマアプリの発送や、定期的な荷物のやり取りがある場合、数百円の差が積み重なると意外と大きな金額になります。しかし、単純に「安い方を選べばいい」という話ではありません。無理なサイズ選びは、かえって損をする原因になることもあります。

この記事では、80サイズと100サイズの送料差の考え方と、後悔しない選び方を詳しく解説します。

100サイズの具体的な大きさについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

【100サイズはどのくらい?目安と具体例】


80サイズと100サイズの送料差はどのくらいある?

配送会社や地域、契約状況によって具体的な料金は異なりますが、一般的に80サイズから100サイズへ上がると、数百円程度の差が出ることが多いです。目安としては200円〜400円前後の違いになるケースがよく見られます。

一回だけの発送であれば「それくらいなら」と感じるかもしれません。しかし、月に数回発送する人にとっては、年間で考えるとそれなりの差になります。そのため、多くの人が「できれば80サイズに収めたい」と考えるのは自然なことです。

ただし、この“数百円差”だけに注目すると、ポイントを見落としがちです。


「とにかく80に収めたい」は危険なこともある

送料を抑えたい気持ちから、無理に荷物を小さい箱へ押し込むケースがあります。しかしこれは意外とリスクが高い行動です。

箱が膨らんで形が崩れると、外寸が実質的に大きくなり、営業所で測られたときに上のサイズ扱いになることがあります。また、パンパンに詰め込まれた箱は衝撃を吸収する余裕がなくなり、輸送中の振動で中身が破損しやすくなります。

特に家電や割れ物の場合、わずかな圧迫でもダメージにつながります。数百円の節約のつもりが、返品やクレーム対応で時間と信用を失うことになれば、本末転倒です。

80サイズの段ボールの選び方や購入場所については、こちらも参考になります。

【宅配80サイズの段ボールはどこで買える?】


80サイズを選んでよいケースとは?

では、どんな場合なら80サイズを選んでも安心なのでしょうか。

まず、荷物を入れてみて、フタが自然に閉まることが大前提です。力を入れずに閉まり、箱の形がきれいな直方体を保っているなら問題ありません。また、緩衝材を入れても余裕がある状態が理想です。

衣類などの柔らかい物であれば、畳み方を工夫することで80サイズに収まることがあります。空気を抜いてコンパクトにまとめる方法も有効です。ただし、無理に圧縮しすぎるとシワや型崩れの原因になります。

「自然に収まるかどうか」が一つの判断基準です。


100サイズを選ぶべきケースとは?

逆に、少しでも押し込む力が必要だったり、フタを閉めると箱が膨らんで見える場合は、100サイズを選ぶほうが安全です。

また、精密機器や割れ物、重さのある商品を送る場合は、緩衝材を十分に入れる必要があります。80サイズでは緩衝材を削らざるを得ない状況なら、迷わず100サイズにしましょう。

さらに、複数の商品をまとめて発送する場合も、余裕を持ったサイズのほうがトラブルを防ぎやすくなります。


迷ったときの最終チェック方法

サイズ選びに迷ったら、次のようなポイントを確認してみてください。

まず、フタを閉めるときに力が必要かどうかを確認します。少しでも押し込む感覚があるならサイズアップを検討しましょう。

次に、箱を軽く揺らして中身が大きく動かないかを確認します。動きが大きい場合は緩衝材不足、もしくはサイズが合っていない可能性があります。

最後に、箱の外側を測り、三辺合計が規定内かを再確認します。テープ補強や膨らみでサイズが増えていないかもチェックしておくと安心です。


送料差と安全性のバランスをどう考えるか

80サイズと100サイズの送料差は、たしかに無視できない金額です。しかし、発送という行為は「無事に届く」ことが前提です。安全性を犠牲にしてまでサイズを小さくするのはおすすめできません。

長期的に見ると、安定した梱包と適切なサイズ選びのほうが、精神的な負担も少なくなります。とくにフリマ取引では評価や信頼に直結するため、慎重に選ぶ価値があります。


まとめ

80サイズと100サイズの送料差は、一般的に数百円程度です。できるだけ安く送りたい気持ちは大切ですが、無理に小さなサイズへ押し込むことはリスクにもなります。

フタが自然に閉まり、箱の形が崩れず、安全に梱包できるサイズを選ぶことが最も重要です。送料と安全性のバランスを考えながら、無理のないサイズ選びを心がけましょう。

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