「追跡番号を入力したのに、検索結果が出てこない…」
「発送されたはずなのに、状況が確認できない…」
ゆうパックやクリックポスト、レターパックなどを利用したとき、追跡サービスで荷物の状況を確認できるのはとても便利です。しかし、発送直後に検索しても「お問い合わせ番号が見つかりません」と表示されることがあります。
この記事では、追跡番号が反映されない主な原因と、具体的な対処法をわかりやすく解説します。
追跡番号が反映されない主な原因
データがまだ登録されていない場合
もっとも多い原因は、まだシステムにデータが登録されていないことです。
郵便物は、引受処理が行われてから追跡情報が反映されます。発送した直後は、まだその処理が完了していない可能性があります。特にコンビニから発送した場合や、ポストに投函した場合は、実際に集荷されて郵便局で処理されるまで時間がかかります。
たとえば、集荷時間が夕方16時のポストに17時に投函した場合、その日の処理には間に合いません。そのため、翌日の集荷後にようやく情報が登録されることになります。このように、タイミングによっては半日から1日程度反映されないこともあります。
引受処理がまだ行われていない場合
追跡情報は、最初の「引受」という処理が完了してから表示されます。
郵便局の窓口で差し出した場合は、比較的早く反映される傾向がありますが、ポスト投函やコンビニ発送ではどうしても時間差が生まれます。特に夜間や休日に発送した場合は、翌営業日の処理になることもあるため、反映が遅く感じられることがあります。
発送した時間帯と集荷時間を照らし合わせて考えると、理由が見えてくることがあります。
追跡番号の入力ミス
意外と多いのが番号の入力ミスです。
数字の「1」とアルファベットの「I」、数字の「0」とアルファベットの「O」などは見た目が似ているため、間違えやすい部分です。また、数字が1桁抜けていたり、順番を入れ替えて入力していたりするケースもあります。
手入力ではなく、可能であればコピー&ペーストで入力することでミスを防ぐことができます。再度落ち着いて番号を確認してみましょう。
そもそも追跡対象外の郵便物である場合
すべての郵便物に追跡機能が付いているわけではありません。
ゆうパックやクリックポスト、レターパック、特定記録郵便などは追跡が可能ですが、普通郵便(定形郵便・定形外郵便)には追跡サービスがありません。
フリマアプリなどで「普通郵便で発送しました」と連絡があった場合は、追跡番号自体が存在しない可能性があります。この場合、いくら検索しても表示されることはありません。
どれくらい待てば反映されるのか
一般的には、窓口で発送した場合は比較的早く、数時間以内に反映されることが多いです。一方で、コンビニ発送やポスト投函の場合は、集荷後の処理となるため、数時間から翌日までかかることがあります。
通常であれば、発送から24時間以内には反映されるケースがほとんどです。ただし、年末年始や大型連休、お中元やお歳暮の時期など、物流量が増える繁忙期には通常よりも時間がかかることがあります。
発送済みなのに表示されない場合の確認ポイント
まず確認したいのは、発送時のレシートや控えが手元にあるかどうかです。そこに記載されている番号が正しいかを改めて見直してみましょう。
次に、利用した発送方法が本当に追跡対象のサービスであるかを確認します。普通郵便であれば追跡はできません。
さらに、番号の入力ミスがないかどうかを落ち着いてチェックします。そして、まだ集荷前ではないかどうか、発送した時間帯も思い出してみましょう。
これらを順番に確認することで、多くの場合は原因が見つかります。
それでも反映されない場合の対処法
発送から1日以上経っても追跡情報が表示されない場合は、まず発送元へ確認するのが安心です。フリマアプリやネットショップの場合、「発送済み」と表示されていても、実際にはまだ持ち込みが完了していないケースもあります。
それでも不明な場合は、最寄りの郵便局に問い合わせる方法もあります。問い合わせの際には、追跡番号や発送日時、発送方法などを伝えられるようにしておくとスムーズです。
焦って何度も検索するよりも、状況を整理して問い合わせるほうが解決は早くなります。
まとめ
追跡番号が反映されない原因の多くは、データ登録前であることや引受処理がまだ行われていないこと、入力ミス、あるいは追跡対象外のサービスであることです。
発送直後に反映されないのは珍しいことではありません。まずは少し時間を置いて確認し、それでも表示されない場合は番号や発送方法を見直してみましょう。
ほとんどのケースは落ち着いて確認すれば解決します。不安なときこそ、順番にチェックすることが大切です。
